ANAの特典航空券を利用して武漢旅行 / フライトの様子や空港アクセス・ホテルについて紹介!
2018年に中国の武漢にANAの特典航空券を発券して行ってきました
その時の様子をまとめてみました
雰囲気が伝わればと思います
中国内陸部の武漢へ!
ANAの直行便で向かいます
JALは直行便を運行していませんが、春秋航空が成田と武漢を結ぶフライトを有しています
ANA NH937 東京成田(NRT)⇒武漢(WUH)
成田空港ではラウンジで堪能して、武漢行きの出発まで休憩します
成田の出発は18:15で武漢の到着は22:00
武漢へ観光に行く人がどれほどいるのか…という感じですが、学校や仕事を午後休めば乗ることが可能なフライトスケジュールとなります
B767はやはり古さが感じられます
ガラガラかなと思ってましたが、意外と多く7割ほど
ただ、自分は1列独占することができました
中国語が全く話せないため、中国に行くのは毎回不安に思いながらとなりますが、日系の航空会社はやはり安心です
無事定刻で到着
入国審査も待つことなく、中国入国
バゲージクレームで荷物を待っていると、プライオリティタグが付いているにも関わらず何故か最後の方で荷物が出てきました
ATMでキャッシングしようとする際は出発フロアへ
夜10時に着くANA便では電車の終電に乗ることはできないスケジュールとなっています
出発前に調べて、“予めタクシー予約しといた方がいいかな…(ネットでできるようです)” などと考えましたが、結局予約せずにそのまま空港からタクシーで向かうことにしました
タクシーに乗るためにもまずは現金を、と思いATMを探します
しかし、到着フロア内に見つけたATMはまさかのUnion Payのみ対応!
JCB・VISA・MasterCardを用意してましたが、どれも使えませんでした
しょうがないので持ってきていた日本円を両替しようと思い、両替ショップに向かうとすでに閉店
しばらく他のATMを探したりしても見つからず、そして空港スタッフに他のATMを聞いても適当な返事をされるだけ…
しばらく空港内をウロウロして、出発フロアにある中国建設銀行のATMは無事国際ブランドのカード対応だったので現金を引き出すことができました
空港からホテルまではタクシー
無事現金を手にして、タクシー乗り場へ向かいます
ホテルをAgodaで予約しましたが、ホテル名を現地語表記で表示できるのでそれをドライバーに見せて無事出発
途中中国語で何か言ってきました、英語で聞き返すと無言になりました
40分ほどで市内中心部のホテルに到着
メーターで表示されている金額を渡しても、何かが足りないみたいでずっと中国語で何かを言ってます
深夜料金?高速料金?かよくわかりませんが、もう面倒だったので計150元渡したら、お釣りの計算をしだしたので、面倒に思い Tip! というと降ろしてもらえました
お釣りは小銭になりそうで大した額ではなさそうですし、疲れてたので諦めました
ホテルはDorsett Wuhan
今回はドーセット武漢に宿泊
ホテルの詳細については別記事も参考にしてみてください
2泊朝食付きで約9000円となかなかリーズナブル
チェックインはスムーズですぐ部屋に入ることができました
朝食
朝食会場は広々としています
また、種類も多くいい感じです
日本語表記があるので、日本人も多く宿泊するホテルのようです
2泊しましたが3日目は朝のフライトとなるため、朝食はパスしました
ホテル周辺
正直武漢に何があるかもよく分からず、あまり行きたいところもないので周りをフラフラしただけでした
ただ、このドーセット武漢周辺はショッピングストリートがあったりと、街の中心らしい感じでした
少し歩くと長江に行くことができます
夜景も綺麗でした
ホテルから空港へ
空港まで1時間程度とネットで書いてあったので朝6時ごろにチェックアウト
朝早く電車が間に合うか微妙だったので、タクシーで空港に向かいます
フロントで空港までのタクシーをお願いしたら、ホテルの前に止まっているタクシーのドライバーに空港までと伝えてくれて、タクシーに乗車
行き同様に1時間もかかることなく到着
そして、メーターの額を渡そうとしたら、幾らか加算料金がある的なことを中国語で再び話してます
こちらも面倒なので行き同様150元渡して、残りはチップであげました
やはり配車をお願いする方がいいと思います
ANA NH938 武漢(WUH)⇒東京成田(NRT)
チェックインカウンターはホームページによると2時間前に開くようですが、それより早く開いてました
この空港は国際線はあまり多くないようで、朝の時間はANAの東京行きのみ
出国検査もあっという間に終えることができました
ラウンジ
カウンターでラウンジのインビテーションをもらったので、そちらで出発まで休憩
国内線の場合は中国国際航空のラウンジがあるようですが、国際線は空港が運営するラウンジしかありません
中身は大したことがなく、朝食代わりにするのは難しそうです
広くもありませんが、フライトがないので特に問題はありませんでした
搭乗記
搭乗率は行きと同じくらいで、行き同様に1列独占できました
機材も行きと同じくB767
モニターの画質が悪いのがとにかく気になりました
機内食はこんな感じ
中国発なので全く期待してませんでしたが、全然美味しかったです
朝早かったこともあり、機内ではよく寝れました
偏西風のおかげか、定刻より早く成田到着です
まとめ
今回はマイルを使った特典航空券を利用したため、“出かけないと損する”といったことを思うことはありませんでした
ただ、有償の航空券を購入してまで行くことはこれから先ないかもしれません
ANAの到着時間が遅いため、市内までのアクセスが難しいので予めその準備は必須だと思います
武漢には日本企業が多いようで、中国線の特徴であるインバウンドだけでなくビジネスマンの需要もあるものと思います
ただ、自分のような日本人の観光客はあまりいませんでした
出張などで武漢へ行く方もいるかと思います
これから武漢へ行く人の参考になれば嬉しいです
YouTubeには武漢から成田へのフライトの様子もアップしているので、是非チェックしてみてください